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平成27年度 いろは子ども文化賞

 いろは子ども文化賞は「、ふるさとを愛し、見つめ、大切にする心」を養い、子どもたちに豊かな感性や表現力、創造力をはぐくむ」ために創設されたものです。いろは子ども文化賞には、科学、写真、美術、作文の4つの部門があり、市内在住の中学生以下の子どもたちを対象にしています。
 今回は、4部門あわせて、1,924点の応募があり、各部門の最優秀賞受賞者の表彰が行われました。
 
【科学部門】応募総数1,026点

- 最優秀賞 -
 志木第三小学校 5年 横川 幸翼(よこかわ こうすけ)
 「円柱形は本当に強い形なの?」
 
 国語の授業で「円柱形は強い形である」という話を読んで、本当にそうなのか調べてみたいと思いました。実験の方法を考え、準備することは大変でしたが、実験をして結果を導くことは、とても楽しいということを知りました。
 
【写真部門】応募総数193点

- 最優秀賞 -
 志木第三小学校 2年 黒澤 琴菜(くろさわ ことな)「あついねカッパさん!」
 
 図書館に行ったとき、入口にカッパさんがいて、とてもあつそうだったので、わたしのむぎわらぼうしをかぶせてあげました。いもうとが「あついねカッパさん」とおしゃべりしているような、かわいいしゃしんをとることができました。
 
【美術部門】応募総数359点

- 最優秀賞 -
 志木第二小学校 2年 西脇 恵(にしわき けい)「きれいな花火を見てきたよ」

 わたしは、はじめて志木の花火大会を会場で見ました。すごく近くて、いろいろな花火がとてもきれいだったので、思い出として絵をかきました。たのしそうに見ている家ぞくと、花火の形をくふうしました。うまくかけたので、うれしかったです。
 
【作文部門】応募総数346点
- 最優秀賞 -
 宗岡第三小学校 5年 栗原 奈々(くりはら なな)
 
 「宮沢賢治」を読んで
 宗岡第三小学校 五年 栗原 奈々
 今、私たちの周りは、スマホなどの通信機器や3DSなどのゲーム機であふれています。とにかく物でいっぱいなのです。今回、「宮沢賢治」を読んで、まず一番に感じたことは、物に囲まれた今の生活を幸せとよぶのではなく、命あるもの全てを愛し、だれもが幸せになる社会を願う生き方こそ、世界全体の幸福で、自分自身の幸福となるのだということです。
 宮沢賢治の実家は質屋をいとなんでいて、お金持ちで生活をするのには不自由がなかったそうです。ですが、宮沢賢治はその生活をきらい、自らをぎせいにして、人のいやがることを進んで行いました。他人のためにつくすことが彼にとって喜びとなっていたということに私はとてもおどろきました。なぜならば、本来、面どうだと思うことはさけて通りたいと願うからです。ましてやそのまま実家の家業をついでいたら、お金に困ることはなかったであろう人生です。
 宮沢賢治は今やい大な童話作家ですが、生きている間は作品の良さがあまりみとめられず、後になって有名となったということは初めて知りました。彼の書き残した童話は、自然と人間がひとつになるような作品ばかりで、幼年期からの賢治の自然とふれ合い体験から生まれてくるのだと思います。体が弱いのに週末にはかならず山歩きをして、大好きな植物こう石を研究していたそうです。体にムチを打っても好きなことにぼっ頭するのが宮沢賢治のやり方です。
 宮沢賢治は、学校の先生であったこともあります。自らが作った童話を生徒に聞かせたり、作曲も手がけて一緒に歌ったりと、このように芸術家です。また宗教人でもあり、科学者のようでもあった彼の色々な視点からの授業はどんなにみ力的だったことでしょう。
 いつも応えんしてくれた二さい年下の妹トシの死があり、これまでの生き方にぎ問をいだいた彼は、先生をやめて苦しい農民となる道を選びます。みんなの生活を豊かにするためには実際に現場で働かなければいけないという考えです。農業に必要な科学の知識や、作物を育てるのに必要な土の改良法を教えたとあります。文学者のイメージが強かった私は、おどろきました。三十七さいで生がいをとじた宮沢賢治さん。短い生がいでしたが、たくさんの童話が私たちの心の中で生きています。
 今日、宗教の違いから争いが起きたり、科学の発達が自然をおやびかしたりしています。賢治の世界のように、国・人間どうしが対立することのない世の中になること、また自然と人間が共存できる世界になることを切に願います。
 
川口信用金庫/金員寄附
宮本 日出/金員寄附
株式会社丸井/金員寄附
株式会社志木都市開発/装飾用イルミネーション一式寄贈
朝霞地区交通安全協会/ランドセルカバー等寄贈
一般社団法人埼玉県トラック協会朝霞支部/光るトラック型防犯ブザー等寄贈 

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