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広報しき 平成31年1月号

市長 新年のごあいさつ

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埼玉県志木市

明けましておめでとうございます。志木市長の香川武文です。
皆様におかれましては新春をお健やかにお迎えのことと心からお慶(よろこ)びを申し上げます。

■平成30年を振り返って
昨年を振り返りますと、志木市でもたくさんの出来事がありました。
記憶に新しいのが、昨年11月、志木市の広報大使であるカパルのゆるキャラグランプリ優勝という快挙です。
カパルが全国に志木市の名を広め、広報大使の役割を果たしてくれたことに大変嬉(うれ)しく思うとともに、グランプリ優勝を機に、今後、カパルと手を携えシティプロモーションや観光事業のさらなる推進に繋つなげていきたいと考えています。
また、昨年は全国に誇れる、全国初の取組を二つ行いました。
一つ目は子どもの健やかな成長に向けて家庭教育を支援する「元気に育つ志木っ子条例」の制定です。
これは、各家庭において、インターネットやトレーディングカードなどの利用に関する取り決めを行うことや、学校、地域などの責務を明確にし、未来を担う志木っ子たちがトラブルに巻き込まれるのを未然に防ぐために制定したものです。
現在、市では本条例の周知及び啓発のための講演会や相談窓口の設置など、保護者や子ども、市民の皆さんに条例の主旨を理解していただくための事業を展開しています。
二つ目は、認知症高齢者や障がい者などの権利や利益を守るため制定した「志木市成年後見制度の利用に関する条例」に基づく、後見制度の利用促進を図るための「志木市後見ネットワークセンター」の開設です。これにより今後、後見制度の利用を促進し、認知症高齢者や障がい者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、充実した体制を築いていきます。

■本年予定している事業
さて、ここで、本年予定している新たな取組について、ご紹介させていただきます。
まず、市民の安全・安心な暮らしをより強固なものとするため、市内全域に防犯カメラを設置します。
「犯罪に強いまち志木」のスローガンのもと、町内会や警察などと連携しながら犯罪の早期解決や抑止に繋げていくとともに、プライバシー保護についても十分に配慮しながら進めていきます。
次に、市民体育館の運営を新たにスポーツ用品でも有名な、ミズノグループに担っていただきます。民間の持つ多様なノウハウを活かしながら、幅広い世代を対象とした多種多様なスポーツプログラムや、スポーツ推進事業も行っていきますので、今後の展開にご期待ください。
また、民間活力で地域活性化を目指す視点から、「いろは親水公園」のさらなるにぎわい創出に向け、民間活力導入可能性調査及び基本計画策定業務委託を実施します。
春のイベントや和舟「いろはの渡し」には、多くの人でにぎわいますが、平時では、利用する人が少ないという課題もありました。今後、民間事業者から魅力向上に向けたアイデアを募集するとともに、新たな整備・管理方針を検討し、公園の魅力アップにつなげていきます。
さらに、健康寿命日本一を目指した取組として、新たに二つの事業を進めます。
一つ目に「子どもの健康づくり事業」として、運動の基本となる「歩くこと」に着目し、子どもの頃から健全な身体を育み、正しい生活習慣を身につけられるよう市内小学生を対象に「子どもの健康づくり講座」を実施します。
二つ目は「民間企業との連携による食育推進事業」です。本市においても今後さらなる高齢化の進展が続くと予測される中、高齢者の孤食の改善、低栄養・フレイルの予防の面から、住み慣れた地域で共食の機会を提供できる環境づくりが急務となっています。
この事業を通して、地域における「食」の担い手を育成し、将来的に地域の「食」の拠点を創出することで、「我が事」「丸ごと」の地域づくりを推進し、誰もが健康で住み慣れた地域でいきいきと暮らせる地域包括ケアシステムの構築にもつなげていきます。
最後に、来年2020年は、志木市が誕生して記念すべき50周年の年です。
現在、市民40人と市職員9人で構成する市制施行50周年記念事業検討委員会で50周年を祝うべく記念事業の企画や魅力的なアイデアを出すなど、熱心な話し合いを行っています。
2019年は、市民の皆さんが楽しめるような50周年プレ事業も予定されていますので、今後も引き続き、「住んでみたい、ずっと住み続けたい」活気ある志木市のまちづくりに、どうぞご期待ください。

今年も、志木市自慢の市民力とともに全力で市政運営に取り組んでまいります。
市民皆様のまちづくりへの応援をよろしくお願い申し上げ新年のごあいさつとさせていただきます。

志木市長 香川武文

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