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広報しき 平成30年9月号

9月10日~16日は、自殺予防週間です

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埼玉県志木市

悩んでいる・苦しんでいるあなたには、周りに相談できる人はいますか?
私たちは日常生活の中で、時折憂うつな気分を味わいます。通常は時間の経過とともに元気になっていきますが、悪化していく場合には生活への支障があらわれてきます。心の不調は誰にでも起こる身近なことです。

◆自殺の実態
日本の自殺者数は、平成21年の3万人を超えていた状況から減少し、平成27年には2万人台となっていますが、主要先進国の中ではワースト1位となっています。
また、志木市の自殺死亡率(人口10万人対)の過去5年平均は19.3と県平均(18.1)や全国平均(18.6)と比較し高い状況となっています。自殺に至る多くの人は、健康問題だけでなく生活困窮や多重債務、過労や身近な人との死別、いじめや孤立などの悩みにより、心理的に追い詰められた結果、うつ病などの精神疾患を発症し、正常な判断ができない状態になることがわかっています。

◆こころの健康に目を向けてみましょう
うつ病の原因は一つではありませんが、性格的な背景や環境の変化によるストレスなどさまざまであり、誰にでも起こりうる身近な病気です。薬やカウンセリングなどで治療し、症状を改善することができるので、相談機関や医療機関につながることがとても大切です。
◇当てはまるものはありますか?
□楽しみや喜びを感じない
□何か良いことが起きても気分が晴れない
□趣味や好きなことが楽しめない
→この様な状態が2週間以上続いている人は、うつ病の可能性があります。

◆まずは、誰かに相談してみませんか?《こころや心配ごとに関するおもな相談機関》

◆あなたの力で救えるいのちがあります―『あなたも今からゲートキーパー』
◇変化に気づく
家族や仲間の様子がいつもと違うときには、「どうしたの?」「大丈夫?」など、声かけが重要です。
◇耳を傾ける
本人の気持ちを尊重して、耳を傾けましょう。
◇支援先につなげる
自分だけでは解決できないときは、いっしょに相談窓口に行くなど、早めに専門家につなぎましょう。
◇温かく見守る
専門家につなげた後も、温かく寄り添いながら見守りましょう。
※ゲートキーパーは、自殺の危険を示すサインに気づき、関わることのできる人で、その役割は、「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」の4つです。

問合せ:健康増進センター【電話】473-3811

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