広報しき 平成30年1月号
2018.01.01 埼玉県志木市しき郷土かるたの舞台のいま・むかし 第44回 『せ』
※「しき郷土かるた」は、志木駅東口駅前広場の舗装の一部に、絵タイルとして敷設されています。
『せみの声 昔をしのぶ 一人塚』
◆一里塚(市指定文化財)
古代の中国ではじまった、旅人の目印のために街道の一里ごとに塚を築く制度は平安時代に我が国にも採り入れられるようになりましたが、特に徳川家康は慶長9年(1604)に主要な五街道に一里塚を築くことを命じました。それがだんだんと五街道以外にも及ぶようになり、市内では、かつての奥州街道沿いに築かれた一里塚の跡が宗岡小学校のそばにあります。
※「しき郷土かるた」は、現在、在庫がなくなったため、販売を中止しています。貸出しは引き続き実施していますので、お問い合わせください。
問合せ:生涯学習課 内線3132
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