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広報しき 令和2年1月号

市長 新年のごあいさつ

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埼玉県志木市

明けましておめでとうございます。志木市長の香川武文です。
どうぞ本年もよろしくお願い申しあげます。

■平成31年・令和元年を振り返って
さて、昨年においても、志木市では、「ずっと住み続けたい、住んでみたいまち」を目指し、さまざまなチャレンジを行いました。中でも、将来を担う志木っ子たちの健全な成長を支援すべく、県内初となる2つの取組を行いました。
1つ目は、子どもたちの基礎学力の定着と学力の向上を目指し、これまでの少人数学級編制制度を改め、新たに導入した「複数・少人数指導体制〜スマートクラス〜」です。
すべての小学校に学級担任とともに、きめ細かな指導を行う教員を配置し、その中でも、学習の「つまずき」が現れはじめる小学3年生と4年生の学級には、学力向上のノウハウを有する民間の塾講師を教員として配置しました。
これにより、習熟度別学習やティーム・ティーチングなど、子どもたちの状況に合わせた柔軟な授業が可能になりました。
2つ目は、「志木っ子元気!子どもの健康づくりプロジェクト」による取組です。
小学校期は、身体の成長に重要な時期であると言われていることから、健全な発達と体力向上を目指し、足部や股関節まわりの筋力のほか、足裏の形状の測定を行い、「巻き爪」や「外反母趾(がいはんぼしし)」などの子ども一人ひとりが抱える足の現状や課題に応じた、日常的なセルフケア方法などのアドバイスを行う足部機能・骨格発達支援事業を実施しました。
今後は教育委員会と連携しながら、全小学校への展開を目指していきます。

■本年予定している新たな取組
次に、本年予定している新たな取組をご紹介します。
昨年、志木市でも床上浸水や道路冠水といった被害をもたらした台風第19号については記憶に新しいところです。
荒川の増水により、施設全体が水没するというこれまでにない甚大な被害を受けた秋ケ瀬運動場施設については、約17万平方メートルの広大な施設であり、激甚災害による国からの支援手続きも進めていますが、復旧には相当な時間を要する見込みです。
秋ケ瀬運動場施設利用者の皆様には代替えの施設も限られる中、大変ご不便をおかけしますが、4月の再開を目指し、現在、鋭意復旧作業に取り組んでおりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
また、このような災害に備える取組として、「地区別防災ガイドブック」の作成を行い、防災意識の高揚を図るとともに、水害時の避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ整理する「マイタイムライン」の作成につなげていきます。
さらに、昨今の記録的猛暑をはじめとする異常気象から避難者を守るとともに、子どもたちの健康を守るため、災害時において避難所となる市内すべての小・中学校の体育館へ空調設備を設置していきます。
次に、老朽化が進行し、耐震性能が不足している市民会館及び市民体育館については、現在そして将来において、必要かつふさわしい施設となるよう市民の皆様からご意見を伺いながら、再整備に向けた基本方針を策定します。
さらに、本年は、令和4年4月の完成に向け、いよいよ新市庁舎の建設がはじまり、この1月末には48年間にわたりこの街の発展を支えてきた市庁舎の解体に着手します。
2020年は、市庁舎の解体とともに、市制50周年を迎えるなど、志木市にとっては、まさに節目の年です。
現在、有志の市民と市職員の計108人で構成された「志木市制施行50周年記念事業実行委員会」では、解体前の市庁舎を舞台に開催される「市庁舎さよならイベント」を皮切りに、大盆踊り大会や市内の御輿(みこし)が一堂に集まる御輿渡御(みこしとぎょ)、さらには熱気球を使ったイベントなど、魅力ある周年事業の実施に向けた準備が進められています。
実行委員の皆様が一人ひとりの持つ強みを最大限発揮し、「市民力」を結集させることで、オリンピック・パラリンピックにも負けない50周年記念事業になると伺っておりますので、皆様大いに期待を寄せてください。

今年も、志木市自慢の市民力とともに全力で市政運営に取り組んでまいります。
市民の皆様のまちづくりへの応援をよろしくお願い申し上げ新年のごあいさつとさせていただきます。

志木市長 香川武文

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