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広報しき 令和元年9月号

〈特集1〉いつまでも元気に暮らせるまち

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埼玉県志木市

市では、誰もが医療や介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、地域全体で支える仕組み「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。
今月の特集では、地域包括ケアシステムの一環である介護予防活動や身近な地域にある通いの場での活動を紹介します。

■地域全体で支え合う
志木市の高齢化の状況は、国を上回る速度で進展しており、今年度には、後期高齢者が前期高齢者を上回ることが見込まれます。
いわゆる団塊の世代の皆さんが75歳以上となる2025年までに、人生の完熟期を迎え、医療、介護、福祉の需要が急激に高まることから、高齢者を支える仕組みが必要となります。そこで市では、高齢者が自宅で必要な支援を受けながら安心して生活できるよう「地域包括ケアシステム」を構築していきます。

■地域包括ケアシステムとは
地域社会を構成する住民それぞれの自立を基本とし、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療や介護予防などのさまざまな支援が一体的に受けられる仕組みです。
この仕組みの構築には行政だけでなく、地域ぐるみでの見守りや町内会、民生委員、老人会、ボランティアによる支援など、地域の皆さんの力が欠かせません。

▼ひとりでできなくてもみんながいればできる『つどいの場こやぎ』
つどいの場こやぎは、平成30年から宗岡地域の住民の皆さんが自主的に開催しているサロンです。
体操や脳トレで身体と頭を動かしたり、ハーモニカの演奏に合わせて歌をうたったり、また、演奏に興味を持った志木どろんこ保育園に通う園児たちとの交流があるのも魅力の一つです。
つどいの場こやぎは、「お互いのことを支え合いながら、自由にはじけられる場所です」と教えてくれた代表の大澤さん。大澤さんは、宗岡地域の人だけではなく、もっと多くの人に来てもらえるように、日々、工夫を重ねています。
「どなたでも、どこからでもつどいの場こやぎに参加しに来てください。自慢のハーモニカの演奏とみんなの歌声で歓迎します」と笑顔で語ってくれました。
▽つどいの場こやぎ
下宗岡2-15-46(志木どろんこ保育園2階)
活動内容:体操、脳トレなど
活動時間:第1・4土曜日 13時30分~15時30分

▼生きがい、健康、仲間づくり!『楠の木会』
いろは百歳体操を実施している楠の木会は、館地域の住民の皆さんによる自主グループです。
元気な生活を長く続けられるよう、いろは百歳体操以外にも、脳トレやピアノの演奏に合わせたボイストレーニングなども行っています。
誰でも気軽にできるいろは百歳体操のおかげで、参加者の中には90歳を迎える方もいるんですと会長の田名網(たなあみ)さんは言います。
「地域の集まりに参加して、生きがいも健康も仲間もいっしょにつくっていきたいです」と田名網さんの熱い思いがありました。
▽楠の木会
館1-6-16(南の森壱番街集会所)
活動内容:いろは百歳体操、脳トレ、ボイストレーニング
活動時間:毎週火曜日 10時~11時30分

◆誰でもできる!いろは百歳体操
いろは百歳体操とは、おもりを使い、椅子に座ってできる体操で、ご自身の体力や健康状態にあわせて、誰でもできるように工夫された体操です。次の動作を8呼間10回ずつ、ゆっくり行います。

(1)腕を前に上げる
(2)腕を横に上げる
(3)椅子から立ち上がる
(4)膝を伸ばす・足首を反らす
(5)脚を後ろに上げる
(6)脚を横に上げる

◇いろは百歳体操に参加してみませんか?
現在、市内には21か所の通いの場で、いろは百歳体操を実施しています。参加を希望される人は、近くの会場へ気軽にお立ち寄りください。
いろは百歳体操の詳細や通いの場については、市ホームページおよび長寿応援課にお問い合わせください。

問合せ:長寿応援課
【電話】内線2424

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